イラン原子力庁、「核開発と研究の制限を受け入れない」

イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官が、「イランは核開発と研究のプロセスにおける、いかなる制限も受け入れない」と語りました。

キャマールヴァンディ報道官は１４日水曜、あるテレビインタビューで、「核開発と研究はイランの明白な権利であり、このプロセスを決して断念することはない」と強調しました。

また、イランの新たな遠心分離機について、「これらは現在最終的な試験段階にあり、この試験の後、ガスを注入し、２００日から３００日後、産業的な段階に至り、将来的にこの新型遠心分離機は国民のものになる」と述べました。

さらに、将来テヘランに放射性医学専門の病院を開設すると強調し、「今後２０年間で、イランの発電量も１２０ギガワットに達し、原子力発電は８ギガワットから１５ギガワットになるとされている」と語っています。