大飯3号機、あす再稼働 関電、発電タービンの調整完了


関西電力と経済産業省原子力安全・保安院は4日、大飯原発3号機(福井県おおい町、118万キロワット、加圧水型軽水炉)の発電用タービンの調整が同日午後に終わったと発表した。関電は安全装置の試験を経て、5日午前7時に発電と送電を開始、3号機を再稼働させる。
 関電によると、3日に試験的にタービンを回転させて点検した結果、重心のわずかなずれを確認。その後、関電がタービンに重りを取り付けて調整したところ、ずれが許容範囲に収まった。

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