高浜原発:原子力保安院、MOXの検査開始

経済産業省の原子力安全・保安院は26日、関西電力高浜原発3号機(高浜町、加圧水型、87万キロワット)のプルサーマル発電に使うウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料に異常がないかを確認する輸入燃料体検査を始めた。
 保安院などによると、燃料表面の割れや傷、有害な付着物の有無を水中カメラで調べる外観検査が27日までの2日間の予定。すべての検査終了までに2、3週間かかる見通し。

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