原子力協定で実質合意=日本とヨルダン

日本政府は27日までに、ヨルダンとの原子力協定締結交渉で、協定案の文言について実質合意に達した。
 ヨルダンは原発4基の建設を計画。最初の原発を2019年までに稼働させる方針で、日本・フランス連合とカナダ、ロシアの3陣営が受注を目指している。
 ヨルダンのアブドラ国王が4月に来日した際、原子力協定の締結交渉開始で合意。同協定は、三菱重工業と仏原発大手アレバの連合が受注した場合、日本の技術供与の前提となる。

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