南アフリカ共和国、中国との原子力協力協定に11月に調印も

10月15日(ブルームバーグ):南アフリカ共和国は来月、中国と原子力協力協定に調印する可能性が高い。フランスとは14日に同様の協定で合意した。南アフリカ原子力公社(NECSA)が明らかにした。
同社の法人サービス担当幹部ゾリサ・マブホンゴ氏は、調達の前提となる中国との枠組み協定は恐らく11月第1週に調印されるだろうと述べた。
南アフリカはこうした協定をフランスおよびロシアと結んでいるほか、日本などとの調印も計画している。南アフリカでの原発建設にはフランスのアレバとフランス電力公社(EDF)、東芝傘下のウェスチングハウス・エレクトリック(WH)、中国広東核電集団(CGNPC)、韓国電力公社(KEPCO)が関心を示している。
原題:South Africa Eyes China Nuclear Accord After FranceAgreement(抜粋)
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